なんか抱えている案件のいろんな奇襲に遭って、ばたばたと過ごしておりましたが、やっと落ち着きを取り戻しつつあります。
細かい残務を片付けながら、次のお仕事の準備。
先日カゴメの少し偉い人に最近沖縄でも売り出したんだよって推されたカゴメのトマトの土。@メイクマン
なんか業販のケチャップなんじゃないかと思う見た目で山積みになってました。ちょっと可愛い。
でもトマトの土は事業的には小さいらしいけど、コレはいいプロモだしいいブランディング展開だなーと思う。
なんだかカゴメってだけで美味しそうだし。
カゴメはきっと期待を裏切らないという信頼感。ブランド力のなせる技。
15リットル980円の土ってその辺で売ってる平均的な腐葉土に比べたら3倍ぐらい高いんだよ。でも買っちゃった。
よく育ちそうだから。
カゴメトマト苗も3割ぐらい高い。でも買っちゃった。
美味しそうだから。
真っ赤なトマト色の支柱なんてアホみたいに高い。でも買っちゃった。
可愛いから。
ガーデニング系のSNSアプリでもコミュニティができていました。
カゴメファンじゃなくて、トマトファンが群がっております。
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モノ消費からコト消費に。
そして令和時代はエモ消費へと移っています。
令和元年はエモ消費元年。
そんなことをツラツラと企画書の叩きに書きながら、やっぱ「エモい」って使い辛いなぁと思う48歳でした。
用途的には、
いま我が家は、トマトがエモい。猫はトマト食べないので、私だけの美味しいカゴメのトマト独り占め。
トマト自体は全然エモくないんだけどね。
カゴメ色とトマト色が全面に出てて、エモさを期待する。
エモさを期待し、モノを買い、コトを共有し、さらにエモい未来をもっと期待する。
クラウドファンディングビジネスなんかまさにそうだね。
しかし。普通にエモーショナルって使いたい。
若者言葉にムズムズするよー。